昼神温泉とは

昼神温泉(ひるがみおんせん)は、長野県下伊那郡阿智村にあります。1973年、国鉄中津川線建設工事のトンネル掘削中に温泉が発見されたのが発端となったようです。 昼神温泉の泉質は、無色透明のアルカリ性単純硫黄温泉です。美人の湯として知られ、つるつるの肌触りになるようです。また、リウマチや糖尿病にも効果があると言われています。阿智川の渓流沿いの昼神温泉には、大小25の宿があります。昼神温泉には、日帰りの温泉施設や本格的な高級旅館など様々な施設があり、手軽な日帰り入浴から、ゆっくりと宿泊滞在まで温泉を満喫することが出来ます。 昼神温泉へのアクセスは、車では中央自動車道飯田ICより約20分、園原ICより約10分です。交通機関は、JR飯田線飯田駅よりバスで約40分、中央道高速バス駒場バスストップよりタクシーで約5分です。

昼神温泉の日帰り入浴

昼神温泉には日帰り入浴施設がいくつかあります。また、一部の旅館でも日帰り入浴することが出来ます。日帰り入浴施設として、湯ったり〜な昼神があります。阿智村の公営温泉施設です。2種類の内湯と、二つの露天風呂もあります。また、サウナ、打たせ湯、体の不自由なかたの介護浴槽もあります。水中運動(アクアテラピー)用の温水プールもあり、設備が充実しています。営業時間は午前10時〜午後10時まで。料金は全館(浴室・プール利用)大人800円、浴室のみ 大人500円とリーズナブルです。湯ったり〜な昼神:長野県下伊那郡阿智村智里370-1 TEL:0265-43-4311 他には、リフレッシュinひるがみの森でも日帰り入浴が楽しめます。庭園露天風呂、屋内温水プール、ウォータースライダなど充実しています。昼間料金は大人1,000円です。 長野県下伊那郡阿智村智里567-10 TEL0265-43-4321

昼神温泉の宿泊施設

昼神温泉の宿泊施設で人気なのが、湯多利の里 伊那華(ゆったりのさと いなか)です。泉質は単純硫黄温泉、19種もの風呂、バリエーション豊富な足湯、室内プールと、充実の温泉施設が自慢です。季節風呂というものがあり、秋季は、信州らしくりんご風呂となるようです。13時チェックイン、正午チェックアウトと長い時間滞在することができ、温泉を満喫することができます。また、日帰り入浴も可能で、料金はランチバイキング付きで3,000円です。日帰り入浴受付時間 午前11:00〜午後2:00。住所 長野県下伊那郡阿智村智里 TEL 0265-43-2611 名古屋駅から昼神温泉伊那華まで、片道1,000円のツアーバス(予約制)が運行されており便利です。

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